気象予報士試験 対策コラム:数値予報について

気象予報士試験対策コラム第2回です。今回は数値予報についてご説明します。

現在の天気予報はコンピューターが作成した予報をもとにして、天気予報を作成しています。この、コンピュータが行う予報、数値予報について見ていきましょう。



各地に点在するアメダスなどにより、観測を行います。


データに誤りがあると、予報精度の低下に繋がるので、誤データは取り除く。


点在するデータを等間隔に区切った格子点の値へと変換する。

格子点に直したデータをコンピュータ内の大気に合わせて、変換する。


1~4までは、いわゆる準備段階<br />
ここではコンピュータにデータを入力し、予報結果を算出します。


1~5までが数値予報でしたが、温度などは格子点の値からアメダス地点へと変換したり、直接数値予報では予報していない天気などを求める、「ガイダンス」を作成しています。



今まで見てきた数値予報の結果や、ガイダンスの結果を使い、気象庁の予報官や民間気象会社の気象予報士がさらに手を加えて、最終的な天気予報になります。
手を加えるためには、数値予報の原理を知り、コンピュータが何を考えているか、得意な予報、不得意な予報、そしてクセなどを知る必要があります。
このため、気象予報士試験でも、学科試験の専門分野では毎回出題されています。


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